東伏見稲荷神社
車で1時間ほどの界隈にちょっと有名なお稲荷さんがあるというので行ってみた。
何でも例の伏見稲荷大社から分霊してもらって建てた神社なんだそうだ。境内に足を踏み入れた瞬間、わたしの脳内で『メギツネ』の再生ボタンが押されたことは言うまでもない。
わたしは女の子たちの健康と、旅の無事と、さらなる活躍とをお祈りした。
すると、どこからか威厳に満ちた声が聞こえてきた。「そのことなら心配はいらん。すでに根回しは済んでおる。お前が祈ろうと祈るまいと、女の子たちの未来は約束されておるのだ。それはそれはキンキラリーンであるぞ」
うすうすそんな気はしていた。
ちなみに本殿の裏手はこういう具合になっている。
いろいろの神様が祀られてある。あのちっさいキツネが欲しかったのだが、社務所には売っていなかった。